群馬県には、老舗の名物からユニークな地元グルメまで、さまざまなおみやげがあります。
今回は、群馬に行ったら絶対に買いたい人気のおみやげをランキング形式でご紹介します。
第1位 焼きまんじゅう
まずは群馬のソウルフード、「焼きまんじゅう」がランクイン。江戸時代から親しまれてきたこの郷土料理は、白いまんじゅうに味噌ダレを塗ってカリッと焼き上げたもの。外側はカリカリ、中はふんわりしっとりの食感が特徴で、焼けた味噌ダレの香ばしい香りが食欲をそそります。お店によって味噌ダレにゴマが入っていたり、あんこが入っていたりとアレンジが楽しめます。
第2位 グーテ・デ・ロワ【ガトーフェスタ ハラダ】
高崎の人気パン屋「ガトーフェスタ ハラダ」の代表商品、グーテ・デ・ロワも見逃せません。サクサク食感とバターの香り高い本格的ガトーラスクは、群馬県産小麦を使った限定品や、チョコレートクリームとキャラメルを挟んだ商品など種類が豊富です。
第3位 水沢うどん
400年の歴史がある「水沢うどん」は、コシと透明感のある白い麺が特徴のご当地うどん。強いコシとのどごしの良さが人気で、近くの「水沢うどん街道」では、お土産用の乾麺や半生うどんが売られています。
第4位 温泉まんじゅう
温泉地の多い群馬の定番、「温泉まんじゅう」。黒糖を使った茶色い薄皮にたっぷりのこしあんが入っていて、見た目も味も上品な一品です。個包装で持ち運びも便利なので、おみやげにぴったりです。
第5位 峠の釜めし【荻野屋】
駅弁の常識を覆した「峠の釜めし」は、土鍋に炊き込んだご飯と彩り良く盛り付けられた9種類の具材が入っています。保温性に優れた益子焼の器を使っているので、あつあつの状態で味わえるのが魅力です。食べ終わった器のご飯の炊き方が公開されているので、自宅でもレトロな雰囲気を再現できますよ。
第6位 ひもかわうどん
幅が1.5cm~10cm以上もある「ひもかわうどん」は、写真映えするインパクト大の見た目が自慢のご当地うどんです。布のように広い麺が特徴的で、喉越しの良さも魅力。乾麺やつけ汁の種類が豊富なので、食べ方を変えて何度も楽しめます。
第7位 伊香保温泉 湯乃花まんじゅう【勝月堂】
1910年創業の「勝月堂」の「湯乃花まんじゅう」は、伝統の味を守り続けている温泉まんじゅうの逸品です。黒砂糖を使った茶色の皮にモチモチ食感の生地と、甘さ控えめのこしあんが入っています。昔ながらの製法にこだわり続けた、上品な味わいが魅力です。
第8位 七福神あられ【幸煎餅】
創業百余年の老舗「幸煎餅」の「七福神あられ」は、えび味やチーズ味、バター味など7種類の味が詰まった一口サイズのあられ。幸せを運ぶという七福神にちなんだおめでたいパッケージが可愛らしく、手土産にもぴったりです。
第9位 生クリーム大福
ふんわりもちもち食感の「生クリーム大福」は、見た目もかわいらしくて種類が15種類も揃っています。コーヒー、マンゴー、ティラミスなど個性的な味が魅力で、シーンに合わせて味を選べます。上品な甘さと餅・あん・生クリームの三重の味わいが絶品です。
第10位 下仁田ねぎ煎餅【つつじ庵】
最後にランクインしたのは「つつじ庵」の「下仁田ねぎ煎餅」。群馬の名産品「下仁田ねぎ」の甘みと風味を、手焼きの香ばしい煎餅に閉じ込めた一品です。ねぎの味わいとサクサク食感が絶妙にマッチしています。
いかがでしたか?
群馬には、老舗の味から個性的なご当地グルメまで、さまざまな魅力的なおみやげが揃っています。旅のお土産選びの参考にしていただけると嬉しいです。