パーマヘアが輝く!美容師厳選|市販のおすすめヘアオイル13選

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パーマヘアが輝く!美容師厳選|市販のおすすめヘアオイル13選

パーマでつくったカールやウェーブは、適切なケアをしなければすぐにパサつきや広がりが出やすくなります。ヘアオイルはパーマヘアのツヤやまとまりを保ち、ダメージ補修や保湿にも役立つ重要なアイテムです。しかし「どんなヘアオイルを選べばよいのか」「どう使うと効果的なのか」わからない方も多いでしょう。
本記事では、パーマヘアに合ったおすすめの市販ヘアオイル13選を厳選し、特徴や選び方、使い方のポイントを詳しく解説します。髪質や仕上がりの好み別にぴったりのオイルを見つけて、パーマの魅力を存分に引き出しましょう。

パーマヘアにおすすめのヘアオイルの選び方

1. シリコンやカチオン界面活性剤配合でツヤ・まとまり重視

パーマのカールを美しく保ちつつ、ツヤや指通りを良くしたいなら、シリコン系成分やカチオン界面活性剤が配合されたヘアオイルがおすすめです。
シリコンは髪の表面をコーティングし、滑らかな指通りと輝きを与えます。軽い質感からしっとりタイプまで様々あり、髪の好みや季節に合わせて選択可能です。
カチオン界面活性剤は静電気防止や髪の広がり抑制に効果がありますが、敏感肌の方は刺激になりやすい場合もあるので注意が必要です。

2. 保湿成分配合で乾燥・ごわつき対策

パーマによって髪の水分バランスが乱れやすく、特に剛毛の方やダメージを受けた髪は乾燥・ゴワつきを感じやすいです。
そのため、セラミドやヒアルロン酸、スクワランなどの保湿成分が含まれるヘアオイルを選び、内部からうるおいを補給して柔らかく扱いやすい髪に導くのがおすすめです。

3. 用途別のタイプで選ぶ

ヘアオイルには「スタイリング用」と「洗い流さないトリートメント(ヘアケア用)」の2種類があります。
– スタイリング用オイル:乾いた髪に使い、ツヤやまとまりを出す。重めのオイルはしっとり、軽めのオイルは自然な仕上がり。
– 洗い流さないトリートメント:濡れた髪や乾かす前に使い、内側から保湿・補修。熱ダメージや乾燥から髪を守る。
用途や髪の状態に合わせてタイプを選びましょう。

パーマにおすすめのヘアオイル|洗い流さないトリートメント(ヘアケア用)13選

ここからは、美容師も評価したパーマヘアに最適な洗い流さないトリートメントタイプのヘアオイルを紹介します。使用感や仕上がり、香りの特徴も記載しています。

商品名 主な植物油・保湿成分 特徴・おすすめポイント 香り
ダヴィネス オイ オイル ヒマワリ種子油 軽やかな使い心地で髪にツヤと柔軟性を与え、熱や紫外線から髪を保護。パサつき髪に最適。 ほんのり甘くスパイシー
ナプラ エヌドット シアオイル シア脂、スクワラン、アルガンオイルなど 軽い仕上がりでべたつかず、細毛や乾燥毛に最適。潤いとハリを与えるアウトバスオイル。 ナチュラルで控えめな香り
デミ ヒトヨニ リラクシング オイルケア マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリルなど パーマやカラーのダメージ補修。指通りがなめらかに、軽やかな仕上がり。 ラベンダーの香り
ロレッタ ベースケアオイル さらっとしたテクスチャーでべたつかず、幅広い髪質に対応。男女ともに人気。 天然ローズの香り
ミジャンセン パーフェクトセラム ヘアオイル アルガンオイル、ツバキ油、ホホバ油など7種の植物油 軽やかでツヤ感のある韓国風スタイルに。乾いたパサつき髪向け。 甘くムスキーなフローラル
エイトザタラソ リペアショット&EXモイスト 美容液オイル アルガン油、クランベリー油、ゴマ油、補修シルク・ケラチン成分 ダメージ補修に優れ、パーマや縮毛矯正後の髪をしっとりまとまりよく。洗い流さないトリートメントにも。 アクアホワイトフローラル
ヨル カームナイトリペアヘアオイル セラミド、ヒマワリ油、スクワラン 睡眠中のダメージを集中補修。軽やかな付け心地で翌朝つややかにまとまる。 ベルガモット&カシス
ウルリス ウォーターコンク モイスト ヘアオイル アルガンオイル、シア脂、ヒアルロン酸 高い保湿力で乾燥を防ぎ、さらっとした仕上がり。べたつきにくく使いやすい。 アクアリリー

このほかにも多数のヘアオイルがありますが、上記は特にパーマヘアに効果的と評価されています。髪の状態や香りの好みを基準に選びましょう。

パーマにおすすめのヘアオイル|スタイリング用(仕上げ用)5選

商品名 主な植物油・成分 特徴・おすすめポイント 香り
リファ ロックオイル ハイブリッドサフラワー油、アマニ油、アルガンオイルなど ヘアアイロン前のベースオイル。熱から髪を守り、フルーティーで華やかな香り。 フルーティフローラル
シンピュルテ トゥーグッド マルチベネフィットオイル コメヌカ油、ゴマ油、アルガンオイル、スクワラン マルチに使える仕上げ用オイル。森林浴のようなリラックスできる香り。 ユーカリやラベンダーなどの森林の香り
オースキンアンドヘア オーオイル モイスト ゴマ油、ヒマシ油、ツバキ油など 天然精油ブレンドで深みのあるウッディローズの香り。高保湿の仕上げ用オイル。 ウッディローズ
ホーユー ナイン マルチスタイリングオイル ライト コメヌカ油、ゴマ油、コメ胚芽油 ゼラニウム主体のフレッシュフローラル。軽い使い心地でナチュラルなまとまりに。 ゼラニウムとリリーの香り
ダヴィネス オーセンティック オイル ベニバナ種子油、ゴマ種子油など 長く続くナチュラルアロマの香り。スタイリングの仕上げにツヤと潤いを与える。 ベルガモット、ゼラニウム、シダーウッド

ヘアオイルの正しい使い方と注意点

洗い流さないトリートメントの使い方

濡れた髪に適量を手に取り、毛先から中間にかけてやさしくなじませます。特にパーマ部分には丁寧に塗布して保湿と補修を。ドライヤーの熱ダメージから髪を守る効果も高まります。
量が多すぎるとベタついたり重くなるため、はじめは少量から試し、自分の髪質に合った適量を調整しましょう。

スタイリング用オイルの使い方

乾いた髪の仕上げに適量を毛先から塗布し、ツヤとまとまりをプラスします。束感を出したい場合は指に少し多めに取って馴染ませると◎。
オイル特有の香りが強いものは量を控えめにすることで、自然な印象に仕上げられます。

使うタイミングや量に注意

ヘアオイルは使用する目的に合ったタイミングで使い分けることが大切です。例えばドライヤー前のトリートメントとしてや、外出先でのスタイリング直しなど。
また、オイルは少量ずつ使うことがコツ。つけすぎはベタつきを招くので注意してください。

まとめ:パーマヘアにぴったりのヘアオイルで美しいカールを維持しよう

パーマヘアは熱やパーマ液の影響で乾燥しやすく、ダメージが出やすい髪質です。そのため、適切に選んだヘアオイルで保湿と補修を行いながらスタイリングすることが重要です。
今回ご紹介した市販のヘアオイルは、目的や髪質に合わせて使い分けることで、パーマの美しいカールやウェーブを長持ちさせ、扱いやすい髪に導きます。
なお、ヘアオイルの選び方は配合成分や使い心地を重視し、シリコンやカチオン界面活性剤、保湿成分の有無を確認すること、そして実際に自分の髪質に合うかどうかを見極めることが大切です。
パーマヘアを美しく輝かせるために、ぜひ自分にぴったりのヘアオイルを見つけて日々のヘアケアを充実させてください。

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